ライトノベル新人賞への投稿をめぐる、爽やかなボーイ・ミーツ・ガールが登場!

急に暑くなりましたね!
6/1は衣替え。これ、実は結構重要なポイントです。
学園ものの作中で5月から6月の時間経過があると、制服デザインが2パターン必要になるんですなー。

まあ違うバリエーションのヒロインが見られて
良いのですけれど!

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というわけで並べてみましたのは、
6月刊行の新作ヒロイン!

『下読み男子と投稿女子
~優しい空が見た、内気な海の話。』
より、氷ノ宮氷雪さんです。

“氷の淑女”と呼ばれるほどに、孤高に振る舞いながらも、実はフォント変えや顔文字がいっぱいのライトノベルを書いて、新人賞に投稿している彼女。
けれど、一度も一次を通過したことがないという彼女に、とある事情から下読みのバイトをしている少年・青がアドバイスをすることになり――。

著者の野村美月先生は、実は多くのレーベルで一次選考を務め、30人を超える受賞者を世に送り出してきたという下読みのエキスパート!
ファミ通文庫でも、『吉永さん家のガーゴイル』田口仙年堂先生や、『犬とハサミは使いよう』更伊俊介先生などが、野村先生の手によって二次選考に上げられ、受賞に至りました。

そんな野村先生が描かれるこの物語、ライトノベルに魅せられ、不器用に執筆を行うヒロインもちょー可愛いのですが、
担当イチオシは主人公の青くんです。

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彼が、不完全で拙い、けれど驚きとパワーに満ちた応募作品たちに向ける、わくわくとした眼差し。そして、投稿作の執筆を進めるヒロインへのあたたかくも的確なアドバイスは必読です!

 一部ご紹介してみましょう。


「主人公は、自分がぼっちなことについて、どう思ってる?」
「み、みんなと普通に……お話しできたらなって……。でも、楽しそうに話している輪の中に入っていけなくて……声をかけたら、嫌がられるかもって、怖くて……」
「そういう心の動きを、丁寧に書いてみるといいよ。ただ『俺はぼっちではみ出しものだ』って説明するより、どんなふうにぼっちだったのか、そのことをどう思っていて、どうしたかったのかを書いてあげれば、読者にも主人公はそんな悩みを抱えている人間なんだなって伝わるし、生まれてから一度も孤独を感じたことのない人なんていないと思うから、共感してもらえるんじゃないかな」
「……」
「そんな主人公が、努力して、世界を広げて、仲間を得て恋までしたら、すごく魅力的だし、応援したくなるだろう?」

(本文より抜粋)


こんなアドバイザー、いたらほしいですよね!
っていうか是非ウチの編集部に!!(笑)

――Aでした。

 

 


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